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1 articles on 2010-08-31 (TUE)

2010-08-31


宿と私たちをイメージして書いていただいた小説がある。
作家は原田マハさん。
今年の春先、小包が届き中にはマハさんから本と手紙が入っていた。
手紙を読んでみると私には有難い言葉とマハさんが今まで書いてきた小説に対する思いと2月に出版された短編集「インディペンデンス・ディ」のことだった。手紙では「インディペンデンス・ディの内容は小さな物語がさりげなくつながって連作になっているのですがその中に"お宿かみわら"という物語があり・・・・」と書いてあり、おーこれはもしやと思い続きを読むと、「宿をイメージしてこの一遍は"お宿かげやま"に捧げたいと思っています」と書いてくださっている。 すごい!!マハさんありがとうございます。
そして手紙の続きには「第一話から読み始めて下さいね」と書いてある。私のこと、よくご存知だ・・・。
読んでみるとそれぞれの短編に出てくる女性が主人公で巧みにつながっている。なるほど「第一話からよみはじめてくださいね」の言葉に納得して読む。わくわくしている私には"お宿かみわら"までが長く感じたこと、そしてついにきた!おーそうなのか、そーきたか、これ現実に近いなーなどとジェットコースターに乗ったような気分で読み、マハさんと会話したことを思い出す。そしてもう一度読みなおし、またにやけた。
本当に嬉しく有難いことです。