2010-10-03
朝起きて「よし、山に登ろう」と思い立った。迷わず選んだ山は斜里岳。1時間ほど車を走らせ登山口に到着。思ったより肌寒く防寒用にレインウェアを持ち、入山書に8時30分の時刻を記入後アタック開始。(このとき一度目のアドレナリン放出)この山の特徴は7割ぐらいが沢登りで渓流をなんども渡りながら登っていく。始めは穏やかな渓流で小さい水溜りを避けるように飛び越える。渓流の中から突き出ている岩頭を踏み石にピョンピョンと進む。なかなか楽しく心が踊る。しばらく進むと靴下が吊るしてある。あら落ちてしまったのか、私も靴下持ってくればよかったかなと不安になった。
上流に近づくと見上げるようなところから一直線に水が落ちてくる。その脇には人がへばり付きながら登っているのが見える。おー凄い!武者震いがして二度目のアドレナリン放出。水しぶきで濡れた岩は滑る!不安がよぎるが、両手両足の置き場所に注意しながらよじ登る。登った先には、沢を登りきった人だけが知る充実感と安堵感に満ちた空気が漂っていた。そして、林を抜けラストのガレ場を登る。このあたりからガスが出始め、登頂を一瞬あきらめかけたが不完全燃焼で下山したくない気持ちが強く、頂上をめざす。
結局頂上では何も見えなかったが、下りの尾根伝いのルートからは右にオホーツク海、左に摩周湖が見えるという素晴らしい景色を見ながら無事下山。
しばらくは心地よい筋肉痛がしてまだ余韻を楽しめそうだ。