2003-08-10

手打ち蕎麦仕込み

お昼前、厨房は蕎麦粉の香りに包まれる。手打ち蕎麦の仕込みである。弟子屈産の胡瓜がほとんど毎日手に入るこの頃、胡瓜を美味しく食べて頂こうと手打ち蕎麦と合わせてパスタ風にアレンジ。始めは、山口産の蒲鉾と和えてお出ししたこともあったが、ある日、蕎麦と和えてみると、思いのほか年配の女性のお客様に好評.。それ以来、手打ち蕎麦と胡瓜のパスタとして前菜でお出ししている。手打ちならではのもちっとした蕎麦とシャキシャキした胡瓜の食感も合わせて楽しんで頂ければと思う。


2003-07-26

イチオシの素材、採りたてクレソン

仕込みの途中、ご近所の豊富な井戸水が注ぎこんでいる沢の流れの中に育つクレソンを分けてもらっている宿主。「こんなに生えても困るから摘んでもらった方がかえっていいのよ。」といつも暖かく声をかけて下さり、とてもありがたいことだ。クレソンは霜が下りる頃まで食べることが出来るのだそう。おかげさまで宿のお客様には採りたてのまさしくみずみずしいクレソンの味と食感を楽しんで頂ける。体ばかりでなくこころもみずみずしく元気にしてくれそうなクレソンはお宿かげやまのイチオシの素材のひとつ。


2003-07-23

久しぶりの、そしてつかの間の夕日

ここ最近お天気に恵まれない美留和だったが今日は曇りの合間にお日様が出てきたりの一日。お客様のチェックインの時間に合わせて源泉を水で薄めなくて済むよう午前中から微妙に湯量を調節する。本日は少し寒いのでいつもより多めの湯量。仕込みの合間にお湯の温度のチェックにも余念のない宿主。お湯の温度も完璧の頃、ちょうど夕日が現れた。でも、つかの間。お客様にはこの夕日を眺めながらお湯につかって頂きたいのになあ・・・夜の星空に期待したいものだが・・・