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2010-10-06


雪虫が飛んでいた。この虫の大きさは2~3㎜でお尻に綿のような物を付けて飛び、風に漂って雪片のようにも見える。そしてこの虫が飛び始めると山に降雪の季節が近いと言われる。
始めてこの虫を見たときは変な虫だなと思っが、名前と意味を聞いて見方が変わった。なんて風流なそしてぴったりの名がつけられたもんだと。
雪虫の飛ぶ姿は秋の終わりを告げる。

2010-10-05


弟子屈のスーパーの一画に夏から秋にかけて地場産コーナーが出来る。ここには蕎麦粉や新鮮野菜が並ぶ。私は店に入るとまず地場産コーナーに向かいチェックをする。だんだん葉物の品数が減ってきたな、そして根菜類が増えてきたなと、眺めていたら隅っこにゴーヤがあった!すごいな、ゴーヤ作りに挑戦した農家さんがいたんだと感心する。
南国でしか採れなかったゴーヤがここまで来てしまった。まだ北上するのかと思うと複雑な気持ちになる。

2010-10-04


近くの硫黄山は活火山。毎日水蒸気を吹き上げ硫黄を放つ。風向きによっては硫黄の香りがここまで漂ってくる時がある。そいつがよくない!硫黄の影響で金属が化学反応を起こし錆びる原因につながっている。
以前冷蔵庫が故障した事があった。原因は錆びてガスが抜けていたようで、業者さんの説明では、この地域は硫黄が原因で錆びやすい、との事。そしてある家では三年に一回買い換えてるところもあるそうだ。やはりそうなんだと説明を受けたが買い替えのところは聞き流し修理代を払ってパンフだけもらう。
きっと錆びは硫黄山からのメッセージで「これ以上近づくな」と言っているのかな。

2010-10-03


朝起きて「よし、山に登ろう」と思い立った。迷わず選んだ山は斜里岳。1時間ほど車を走らせ登山口に到着。思ったより肌寒く防寒用にレインウェアを持ち、入山書に8時30分の時刻を記入後アタック開始。(このとき一度目のアドレナリン放出)この山の特徴は7割ぐらいが沢登りで渓流をなんども渡りながら登っていく。始めは穏やかな渓流で小さい水溜りを避けるように飛び越える。渓流の中から突き出ている岩頭を踏み石にピョンピョンと進む。なかなか楽しく心が踊る。しばらく進むと靴下が吊るしてある。あら落ちてしまったのか、私も靴下持ってくればよかったかなと不安になった。
上流に近づくと見上げるようなところから一直線に水が落ちてくる。その脇には人がへばり付きながら登っているのが見える。おー凄い!武者震いがして二度目のアドレナリン放出。水しぶきで濡れた岩は滑る!不安がよぎるが、両手両足の置き場所に注意しながらよじ登る。登った先には、沢を登りきった人だけが知る充実感と安堵感に満ちた空気が漂っていた。そして、林を抜けラストのガレ場を登る。このあたりからガスが出始め、登頂を一瞬あきらめかけたが不完全燃焼で下山したくない気持ちが強く、頂上をめざす。
結局頂上では何も見えなかったが、下りの尾根伝いのルートからは右にオホーツク海、左に摩周湖が見えるという素晴らしい景色を見ながら無事下山。
しばらくは心地よい筋肉痛がしてまだ余韻を楽しめそうだ。

2010-10-02


久しぶりに屈斜路湖に出かけてきた。屈斜路湖林道は相変わらず静かで、木漏れ日が続く林道はとても気持ちが良い。
湖に着くと少し湖面に風波が立っている。これでは釣りはちょと無理かなと思いながら少し車を走らせ風の裏になるところで車を止めて竿を出してみた。それでも風が邪魔をしてフライは無理なのでルアーを投げてみたが、釣れるイメージが湧いてこないので30分ほどで撤収。釣果はうぐいが2匹だけ、本命の虹鱒は見ることが出来なかった。少し気温と水温が高いのかな?紅葉も例年より遅いようだし、と釣れない理由を探して帰ってきた。
燃えるような紅葉と虹鱒はあと少しお預けのようだ。

2010-10-01


最近日が暮れ始めるころ山にかん高い鹿の遠吠えが響きわたる。その声は連鎖して行き「哀しみ」を想像させる。そうすると、いつも見慣れている風景が、悲しい空気に包まれてしまった、おとぎ話の1ページに見える。
実際は雄鹿の繁殖行動で、この時期になると雄鹿の警戒心が異常に強くなり、いちど威嚇されたことがある!普段は近づくと逃げるのにその鹿は大きな角を武器にこちらを睨んでいる。頭の中ではちょっと危険かな?だけどここ通りたいんだよねと距離をつめる。そしたらやつは林にピョンと入り頭というか角をを木にぶつけゴン、ゴンと大きな音を出し始めたのだ。おーこれが鹿の威嚇なんだと横目で見て通りすぎる。そして背中を見せたら追いかけてきそうに感じたので振り返りながらその場を後にしたっけ。

2010-09-30


ご近所の家庭菜園を見に行くと大収穫祭の真っ最中。じゃが芋、かぼちゃ、人参、玉葱、キノコまであった。家庭菜園でもこんなに収穫できるものなんだと感心してしまう。
私も最初の年だけ近所の方に手伝ってもらい土を耕した。まず掘り起こして草の根をとり石をどかしてから培養土や肥料を入れて土を柔らかくする。この「第一段階」で腰が辛くなりちょっと考え始めた。これじゃいかんと気持ちを入れ替え、どうにか畝を作り種を蒔いてビニールをかけた。ここまで出来ると欲が出てくるもので毎日のぞきに行き、虫はいないかとか雑草を抜いたりと可愛がる。そして結果は不揃いだが人参、ラディッシュ、小松菜が収穫できたっけ。
毎年この時期になると少しだけでもやってみようかと思うのだが、春になると「第一段階」を逃してしまう。今ではわざわざ手をかけなくても自然に生えてくるハーブ類や雑草で手一杯である。

2010-09-29


美留和にも光通信と光ケーブルが来年春につながる。その準備で電柱が知らぬ間に増えている。
先日、説明会に行ってきた。どうやらここら辺は地デジの電波が弱く各家庭にケーブルが引かれ、それでTVを見てくださいとの説明。ケーブルが通じても地デジ対応のTVでないと見れないとのこと。やっぱりそうなんだ・・・。そしてアンテナは飾りになってしまう。
しかしネットは便利になるな、今はダイヤル回線なのでとにかく時間がかかり、動画を見るなんて夢の夢だったのが楽しみだ。そしてこのページにも写真を載せてみたいな。

2010-09-28


外に出てみると生暖かい風だったのでいやな予感がする。きっと天気が荒れるだろう。
このような日は早めに準備をする。露天の温度管理に時間をさいてしまい、仕込みの時間を削られてしまうから。
千葉にいた頃、朝起きてこのような風が吹いていたら嬉しくてしょうがなかった。朝食もとらず車にボードをのせて途中コンビニで朝昼兼用の弁当を買って海に向かう。そして波と風の様子を見てからボードとセイルを選び出し、一日中海の上から岸を遠くに見ながら遊びまくっていた。
ところが、美留和に来てからは風が厄介でしょうがない!仕事でもそうだが釣りには最悪なのだ。
屈斜路湖に行って釣りの途中で風が吹き始めると「ちくしょう」と思い竿をしまう。しだいに私の足元をもふらつかせる風は、湖面を海のように荒らす。そのような景色を見ていると荒れた湖面から、こちら側の岸を見ているような錯覚に陥る。

2010-09-27


足元を見ると色んなキノコが生えている。見ただけで怪しそうな物や、美味しそうに見える物、変わった代物は触れると煙の出る物もある。キノコは似たような物が多くて危険なので気軽に手は出せない。
私はキノコを見ると思い出すことがある。以前、岩手県にマツタケ狩りに何度か出かけたことがある。出かける前は最初にマツタケ狩りの基礎知識を教え込まれる。その①場所は絶対に人に言わない!その②熊と蜂対策!その③体力が必要!である。
いざ山に入ってみると這いつくばって山を登り、そして谷を下りの連続。(場所は他人に言わないは私がどこを歩いているのか分からないのでクリア)あと熊対策として鈴はだめ。なぜなら、鈴の音で人間にばれるとまずいから。と言うので(私はナタを持って入山これで熊対策クリア)あと蜂対策は緊張しながら進んで行くしかない。そして以前とった場所に連れて行ってもらう。ちまなこになって探すが私には見つけられない。結局ここにあるよと教えていただき初めてのマツタケを慎重に抜く。へとへとになり、やっと取れたマツタケ!嬉しかったな。
スーパーでマツタケの値段を見て思う。あの時のマツタケを売るとしたらこんな値段じゃ売れないなと。