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2017-03-31

3/31
どうすっか

10月から使い始めた床暖房
ボイラーをつける前はまだ大丈夫、まだ大丈夫と
粘っていたのに、、、

最近、そろそろ消してもいいとは思うのだが、、、
ためらうきょうこのごろ。

2017-03-28

3/28
冬の使者

パトロール。
久しぶりなので筋肉がパンパンになるし尻も痛い。
乗りはじめは毎年しかたないと
長かった冬を身体で感じる。

冬の観光シーズンもそろそろ終わり、
また静かになりつつある屈斜路湖。

冬の使者たちは何を感じているのか?
「そろそろ帰るべか」
「いつにしましょうか?」
・・・・・・・・・・・・・かな。



2017-03-25

3/25
ほっこり

美留和駅へお出迎え。
送迎の車の中で・・・

「ご旅行のテーマは電車旅ですか?」
「実は47年まえのデート記念日なんです。
のんびり電車もいいかなーと思って・・・」

2017-03-23

3/23
鶴の足跡は

パトロールの途中おやめずらしい。
でかいんだなーと自分の足を並べ
足跡が折り鶴のよう見えるのがまたよいではないかと、にっとする。

2017-03-22

3/22
白鳥

雪がぽってり積もった。
重い腰を上げ外に出る。

姿は見えない白鳥の声が北西の方角へと遠ざかる・・・
春近し、、、と曇る空を気にしながら
湿雪をどっこいしょと運ぶ。

2017-03-16

3/16
この時季

露天風呂の岩が現れてきた。

湯船の間際から雪が融け
岩岩の隙間に落ち葉が積もっていることを知っている
小鳥たちはさっそく落ち葉を混ぜ返し
虫を探しはじめる。

温度チェックに出るたび
わたしの顔を見てすーっと飛んでいく。

お行儀よくそーっとめくってくれればいいのだがなあ、、、

この時季はしかたないかと、散らばった落ち葉を繰り返し拾う。

2017-03-13

3/13
腕まくり

町まで自転車で出かけると
真っ白だった景色に色が加わり
冬から春へバトンのよう。

遠くの山々そして広い牧草地をみていると
ここで暮らせて良かったと思う。

上り坂ではうっすら汗をかき小休止・・・おもいっきり空気を吸い
「こりゃ~気持ちが良いではないか!」と、腕まくり。

2017-03-11

3/11
最後は

宿へ通じる道もやっとアスファルトが顔をだし、
道幅が広がった。

きょうは郵便局までパトロール。
郵便局はびるわの中心街。
顔はしらないが挨拶をするのがびるわの流儀・・・
めずらしく二人とご挨拶。

ついでに駅まで歩いてみた。
久しぶりの駅舎にはKIRA・WAYのステッカーが貼られていた。
KIRA・WAYとは中標津空港を出たら美留和駅まで歩こう!という
雄大な景色のなかただ歩く2泊3日のコース。

歩き疲れた人々が、最後に駅を見てどう思うか考察してみた。
やっとついたぜ!
帰れるぜ!
ほーこれが駅か、
売店は?自動販売機は?とととトイレは?

まぁ、最後は駅舎にほっこりして汽車を待つんかな、、、、、

2017-03-09

3/9
ヤドリギ

最近まで鳥の巣だろうか?と思っていたら
弟子屈広報でそれがヤドリギであることを知った。
漢字だと「宿り木」「宿木」「寄生木」
んー「ヤドリギ」と「寄生木」と「宿り木」では与える印象がぐっと違う・・・
ヤドリギは他の木に寄生して栄養を摂って根を延ばし
冬でも葉が青々しているとの事。

へぇーと、ついでに花言葉も検索してみたら
「困難に打ち勝つ」「忍耐」「征服」、「私にキスして」?
「私にキスして」だけまた違うイメージだなーと調べていたら
欧米ではクリスマスにはヤドリギの下で出会った男女はキスをしても良いという
言い伝えがあるそうだ。

また北欧神話では縁起の良い植物らしい。
神様との最初の会話で「地に足を着けない限り、誰も傷をつけません」と。

ところで、この場所の力を必要とする方はクリスマスにご案内致しましょうか、、、ウフフフ。





2017-03-05

3/5
音から

日中はプラスになる日が増えパトロールが楽になって来た。
春の風景を撮ったつもりでも画面で見ると真冬と区別がつかないが、、、音なら。

踏みしめる雪の音が変わったり
日中できた水たまりが夕方になると凍り、踏んでパリッっと割れる音。

それと小鳥のさえずりがにぎやかに聞こえるのは思い過ごしか・・・