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2017-03-04

3/4
気球女子

美留和から摩周湖経由中標津へ
気球に乗れますよ!と連絡を頂いた。
離陸はおそらくかげやまさんのところから西・・・

乗るのは無理だけどせめて飛び立つところを見に行こうと
日の出前、自動車でなく自転車に乗る。
寒さに耐え、
涙と鼻水を垂らしながら、
こけそうになりながら、
こけた場合は絶対頭は守ろうと、
西へ。

途中酪農家さんとごあいさつ
「おそらく反対方向だよ」と貴重なご意見。
えっーー聞き間違えたか!
こんどは東へ・・・来た道を戻っていると、、、
バーナーの音が聞こえてきた。
すると一機ふわりと林の向こうに浮かんだ。
無風の中次から次と上がってくる。

いいなー、どんな景色なのだろう。


8時過ぎにはMISAKIさんから電話がきた。
無事中標津に到着したと聞き
意外と速いんだね?と言うと
上空は100メートル以上の風が吹いていたとのことだった。




 

2017-03-01

3/1
流氷・海そして鳥

お顔馴染みのお客様。
お名前だけだと
月日が経つと、、、こんがらがってくる。

いつしか札幌の〇〇さん、福岡の〇〇さん、
山登りの〇〇さん等々、地名やご趣味などと
組み合わさった呼び名で落ち着いている。

今日はことりの〇〇さんだ。
毎年この季節ならではの
鳥を主にした流氷や海の風景の写真を撮りに
羅臼で数日過ごしてから最終日にお越し下さる。

今年はどんな写真が撮れたのだろう?
楽しみだ。

2017-02-27

2/27
開放

昨夜は蒼い空に満天の星・・・
今朝は雲一つない青空・・・

天気が良いので早朝パトロール。
空気はうまいし朝は開放的になるのだ。
片腕をあげ、腰をひねり、足をクロスして、
くねくねくねくね歩きストレッチ。

2017-02-24

2/24
早朝カヌー

静かな晩に降った雪は
小枝の先まで綺麗にのっかった。

日の出前にカヌーに出かけたお客様。
源流から見る景色は
きっとムムムな世界ではなかろうか、、、
想像し朝食の準備する。

2017-02-21

2/21
雪ノ下

日が長くなり、日差しが眩しい今日この頃。
もし私が熊だったら、
穴の中で薄目を開けてみる。
もしフキノトウだったら、
1ミリぐらい伸びてみる・・・

2017-02-17

2/17
おはなし

せんじつ友人と細君とわたしで女優さんの演技力の話から
話がすすんで、話がすすんで即身成仏の話になった。

翌日細君にオレ即身仏になるの無理だなーと話をぶりかえすと
「あたりまえじゃない!そもそもそのような人物は何年もかけて修行しているから出来るの!無理に決まっているじゃない」
で話が収束したかと思ったが、、、
夜になり、いいこと考えた!というので
いちおう聞いてみる。

まず冬に170センチの穴を掘る。
そこに入って、ウイスキーかな、、、ウオッカかなぁ、、、入れてあげるから、
飲んで寝れるんじゃない!そうすれば・・・

あのね!それでは凍死でしょ!
それに穴の中は暖かいだろうし二日目に突入するよ!と言ったら

また入れてあげるわよと言うので、
それでは、、、そのときスルメか何かを一緒に入れてょと言うと
ガァハハハ入れないよ!!
と、女優さんから始まったお話しはこれでおしまい。


2017-02-15

2/15
日差し

日差しが変わった。
車の洗車も先週までは洗うそばから凍っていたが
きょうはボンネットに残った水から湯気が上がるほどの陽気。

宿の中も暖房の設定温度を下げて見たり、
露天風呂の湯量を減らして温度の調整したり、
名ばかりだった春が、少し近く感じた。

2017-02-14

2/14
ちから

日が落ちる前、ふらりと森に入る。
すると折れた木の皮を
鹿がきれいに食べたあとが目に止る。
この前は無かったのに、、、、冬のエサ事情がうかがえる。

森の奥の方で鹿が3匹飛ぴょんぴょん飛び跳ねて逃げていく。
こんな雪深いのになんというバネだろう。

腹へってんだろうに・・・と、立ち止まる。

2017-02-09

2/9
シマエナガ

日が長くなり、暖かく感じる日が多くなってきた今日この頃。

日向ぼっこしながら本を読み、
たまに餌台にやってくる鳥を観察すると
数種類の鳥が来ているようだ。

そのなかでひいきにしているのが
同じエナガでも北海道に生息するこの小鳥。
まっちろでまるちっこい雪だるまのよう。
たまにこちらをみて首をかしげる姿なんて、、、
食べちゃいたいほど・・・。

2017-02-05

2/5
好天

けさの露天風呂からの景色。