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2014-11-03

11/3
THE美留和


道をぴょん・・・・ぴょんと横切ったカエル。
牧草地には鶴。

気にする牛。


変わらぬ景色に深呼吸する。



2014-10-30

10/30
便り

初雪が降り、、、昨日は「寒くなりましたねー、うがい&手洗いしてますか?」というメールが届き、、、、、
・・・・・季節の便りと理解して返信は出した。

季節ものと言えばタイヤ交換。
引っ越してきたころは交換する際もF1レースのタイヤ交換をイメージし、F1のテーマ音楽を口ずさみ、
いかに時間を短縮して出来るかやったもんだ・・・
しかーし今では一本のタイヤが重く感じること、、、
これはもう自分との戦いだ!パワーだ!と
頭に浮かぶ曲はアントニオ猪木のテーマ曲になっていた。




2014-10-28

10/28
誘い


紅葉はカラマツが黄金色に燃え上がり最後だ。
あとは雪が積もるまで美留和はもの寂しい景色になってしまう・・・
天気の良い日は空気と景色を全身に取り入れる。
青空が誘っているようなので、細君に登ってみる?と声をかける・・・・
無理かもしれないけど、挑戦してみるとの事。
さっそくおにぎりを作り湧き水を汲んで出発。

牧草地に挟まれた道をてくてく歩くと鹿柵につきあたる。
ここが人里との境界線で森の入口。扉を開けて中に入ると空気も変わり景色も変わる。
木漏れ日の林道をキツネが何度も振り向きながら先をスタスタ歩いていき、
カーブでは道を下りてきた鹿と鉢合わせた。
この時期の鹿は冬毛に覆われ真っ黒け・・・出たか!と思い足が止まった。
慌てて逃げて行く鹿を見て、鹿で良かったとほっとした。
八分目ぐらい登った辺りで、細君は無口になり始めた。
あと少し~♪あと少し~♪と励まし、へたばるのをグッとこらえて第一展望台に無事到着。
摩周湖を見て疲れも吹っ飛んだようで「来れるんだー」と脳内モルヒネがあふれ出た様子。
おみやげもみてくる~と元気ハツラツ。

帰り道は宿までほとんど下り坂。
山ブドウを見つけては口に入れ甘酸っぱさに頬がゆるみ「おいしいねー」とエネルギーをもらった。



2014-10-25

10/25
くっしー街道をパトロール

久しぶりの自転車は感覚が鈍る。
出発する前はゆっくり走るから厚着でいいやと思って漕ぎ始めると少しの坂で汗が噴き出した。
失敗したと一枚脱ぎウェストバッグにしまうと、もうバッグに入らない。
しかたがないので前をはだけ、ひとの目を気にしながら進むことにした。

冬の使者が刈り取られた畑に落ちたコーンをついばんでいるのを見て、
ここで待ち合わせしたみたいだな、、、と、白鳥をみながら一緒に休憩をする。

静かになった砂湯で日が落ちた、、、早よせねば真っ暗になってしまうなとペダルに力が入る。

川湯のホテルでは観光バスのお出迎えをみて・・・・自転車のスピード上げた。

硫黄山の辺りでライトをつける。
国道は車が切れると真っ暗で、ふだんは何ともない坂なのにこんな場所あったっかな?ここはどこらへんだろう?と不安になったり、
後ろから照らされると、自分の影に何か飛び出してきた!と、びっくりしてブレーキをかけたり・・・気持ちばっかりが焦ってしまった。

宿に到着したときは頭の芯が痛くなるほど寒かった。
着ているものを脱ぎ捨て、湯に浸かると・・・・・
山から「キャオーーン」と鹿の鳴き声が聞こえてきた。

2014-10-21

10/21
冬支度

今にも降ってきそうな空模様。
美留和の山がかすんで見える。
風が厳しい。なんだか昨日までと違う寒さがやってきた。
そろそろ毛糸の帽子もよさそうだ。

クルミの木にはリスが行ったり来たりと慌ただしい。
もう実は付いていないのに、、、食料確保まだなのかい・・・。

2014-10-17

10/17
ハート

そろそろ紅葉の見ごろかなーと思い和琴半島に出発。
半島の付け根からの紅葉の進み具合は7~8分か、、、と思いながら和琴の森に足を踏み入れる。

さくさく進むと湖畔沿いの浴場からは「熱っちー・熱っちー・熱っちー」と3連発。「ホントに熱っちー」とおまけもつき、
そんなに熱いのか、、、となんだかおかしい。

その先に進むと、はるちゃんがカメラを持って歩いてくる。
カヌーガイドのご主人を撮影していたようで、
「あらーこんなところで会うなんて」と挨拶を交わし先を目指す。

先端から見る屈斜路湖は雄大だ。
そこを一隻のカヌーがゆらゆら進む。
まるで赤ちゃんが初めて歩く姿を見るようで、手を出したくなった。

カヌーと私たちのゴールは同じ場所だ、どっちが早いだろうかと山道を進む。
森の中、甘ったるい香りがする場所では何度も足を止め、、、なんの木の匂いだろうかと大木を見上げ深呼吸をした。

ゴールはカヌーの方が早かった。
「はるちゃんに会ったよ」と伝えると「ストーカーみたいだったでしょと」と思いがけない返答に思わず笑った。

和琴の自然観察センターで甘い香りを調べてみると
カツラの木の落ち葉が甘いキャラメルのような香りを発するとのこと、
この時期森に入って甘い香りがしてきたら足元を見てみて下さい、丸いハートの形をした落ち葉が広がっているはずです。



2014-10-13

10/13
同情・・・

夜が長く感じられる今日この頃・・・
キャォ~ン、キャォ~ンと鹿の鳴き声が山から聞こえてくるようになった。
悲しげな遠吠えは秋の深まりの知らせ。

ハンターさんに聞いた話では、森の中で鹿笛を吹き静かーにしていると、、、、
「オレがハーレム作ろうとしているのに邪魔する奴は誰だょ!」と本物の雄鹿がやってくるそうです。
それを待ち構えてハンターが・・・

畑をイタズラする鹿は憎たらしいけど、オスの本能を利用されていじめられる鹿のことを思うと・・・・
同情の余地少し湧く。

秋・エゾシカ・鳴くで調べてみると
雄が物悲しい声を出すのはハーレムを作るのに雌を囲い込むためのアピールだそうです。

2014-10-10

10/10
旅人

弟子屈の町中で親指を立ててヒッチハイクしている旅人。
週末に姉の結婚式に出席するために京都から札幌へやってきた旅人は、、、
時間があるので、、、札幌からヒッチハイクでやってきた。

「どこまでー」
「摩周湖まで」
「いいよー」と爽やかに・・・
「ありがとうございます」と乗車。

心が折れるとき無いですか?と聞くと、
車が止まってくれない時は折れそうになるときもありますけど本州に比べ北海道のヒッチハイクはよく止まってくれます。
いまも10分ぐらいでしたと笑顔がこぼれた。
摩周湖までの短い時間だったけど彼の話はおもしろく頼もしさが溢れていた。

駐車場でわかれた彼の背中に、ぜひ摩周湖の美しさを目に焼き付け、そして気を付けて帰るんだよーと心の中でつぶやいた。

2014-10-07

10/7
収穫祭

みんな規格外の大きさだったけど・・・
人参を土から引き抜くとき、
土に手を突っ込みジャガイモに触れたとき、
かぼちゃを切り離すとき、
とてもほっこりした。

一方細君はかぼちゃケーキが何個作れるかなー、
人参ケーキも作れるよ♪葉っぱを付けたまま出せるねーと、
花より団子の世界に行ったり来たり・・・

2014-10-06

10/6
パトロールの季節だ

さっそく摩周湖までをパトロール。
細君は林道入り口まで自転車でついてきて「気を付けてねーキジムナー」と手を振った。
キジムナー・・・ねぇ、、、

ひとりで林道を進むのは心細く普段は小さい雪虫でも大きく見えたり、逃げて行くキツネは普段の3倍ぐらいの大きさに見えるから不思議。
気を取り直し鈴をジャラジャラ鳴らして歩く。

聞こえるのは落ち葉を踏む音と鳥の羽ばたき。
森の中は色んな匂いが混じっている。
乾燥ハーブのような匂いが漂う場所やキノコが密集しているような香りの場所。
たまに獣のような匂いがするときはジャラジャラ鳴らす。

少し視界が開けてきたら展望台が見えてくる。
車の音や他国の言葉が聞こえてくるとまた違う場所にお邪魔させて頂くような感じになる。

相変わらず摩周湖は美しい。
駐車場の隅っこに腰を下ろしお弁当を食べる。
駐車場入り口なのにそこから出ようとする車に案内係の方はジェスチャーでUターンを促し、正規の場所へと誘導している。
入ってくる車と同じくらいの車が出ようとするから案内係さんはてんてこ舞い。
一生懸命やっていても外国の方は出て行ってしまう・・・それを見て案内係さんは「きをつけてよー」と声をかけているのを見て
手伝いたい気持ちで、むずむずしてきたので下山することにした。

帰り道は楽だ。
恐れる気持ちも軽い。
麓に下りる頃は日が傾きかけて指先が冷たくなった。
夕日に乱舞する雪虫や仕事を終えたトラクターに、もうすぐ私も宿に着くことが重なった。


最近私の事をキジムナーと呼ぶのでウキぺで調べてみると、、、
入力を間違えてキムジナと入れたら歌手だったのでもういちど、、、、
きちんと入力してみたら、沖縄の妖精もしくは妖怪。
極めて人間らしい生活スタイルを持ち、人間と共存するタイプの妖怪として伝えられることが多いのが特徴・・・か、妖精かぁ。