2011-08-10
美留和もここ1週間ほど大変蒸し暑い。こんなときは朝早く行動を開始する。
5時に出発。外は朝もやで視界が4~50メートル、その中を鳥のさえずりを聞きながらゆっくり走る。しばらく走ると酪農家のお宅からはもう作業を始めた車のエンジン音が聞こえてくる。
そして日が高くなり、もやがだんだん晴れてくる。
私が選んだ今日のコースは道の脇に広がる綿をかぶせたように真っ白い花を敷き詰めた蕎麦畑。その隣には黄金色した麦畑、そして牧草地というみごとな色彩のコース。ひとりで見るのがもったいなく感じ、誰かいないかなと見回してみたが私一人。そしてしばらく進むと防風林、あら~私より先に見たやつがいたんだ・・・アスファルトの上にゆらりゆらりと歩いた大きな足跡、熊の足跡だ!一応回りを見渡して大声をあげてみたが防風林はしーんとしている。「よし」と自分に言い聞かせ、じっくり拝見。足跡はまだ新しく、どすんどすんと聞こえてきそうだ。まいったな、帰り道が熊と同じ方向だよ・・・。
夕方、怖い物見たさで自転車でもう一度見に行ったら、近所のおじちゃんが足跡の写真を撮っていたので話しかけてみた。「これ大きいですね」おじちゃんが「そうだな、何処いったんだろうか」・・・「そうですね」それで会話は終わったが、本当だな、何処にいったんだろ。おじちゃんの言葉が私の心をふわっとさせた。
2011-08-08
やっと光回線がつながった!!
4月に買ったパソコンを箱から出して見るとコード(配線が)ほとんど無いのにびっくりだ。マウスにも無い、キーボードにも無い、ディスクトップの裏に一箇所あるだけ、そこにつないだらすぐ使えた。今まで使っていたパソコンが急に重たく見える。
ひさびさにパソコンを触るのでキーを捜すのに時間がかかった。最初に検索したのが「アブ」・・・今年はしょっぱなにいきなり大きなアブにお尻を刺され凄く腫れたし痒みも辛かった。
今朝もくっしー街道(屈斜路湖沿い)をサイクリング中、坂道でこっちが必死にペダルをこいでいると後から追いかけてくるアブ!太ももの裏にくっついてチクッとやられた。普通にこいでいても2~3匹は追いかけてくる。たいしたものだ、と後ろを振り返りながら帰ってきた。
お盆を過ぎればいなくなる。しかたない、あと1週間がまんですか。
アブ検索で分かったことはメスしか刺さないそうです。
2010-10-24
今シーズンの釣り納め。場所をどこにするか色々悩んだ。大物狙いの釧路川にするか、出るか分からない屈斜路湖、もしくは確実な西別川。悩んだ結果美留和の小川に決めた。宿から長靴を履き竿を選ぶ。選んだ竿はヤマメ狙いの短いルアー竿、タックルも小さいミノー(疑似餌)に決めた。とぼとぼと5分ほど歩き最後の民家の裏手から小川に出た。ここから先は美留和の森の中を蛇行して流れている。浅いところは足首位で歩きやすい。その中を静かに進む。途中にはいくつもの倒木や淵があり、その下に狙いをつけてルアーを投げ入れる。かかるのは手のひらサイズのアメマス、岩魚、ヤマメたちがビシャビシャと飛び跳ねる。魚をリリースした瞬間ふたたび静かな森に覆われる。こんな近くに妖精が住んでいそうな森と川がある。これからも大切に守っていきたいな。
来週から修行に出かけるため、「宿主と美留和」は少しの間お休みします。
修行が終了次第、ふたたび美留和での日々を書いて行きたいと思います。お楽しみにしてくださいませ。 宿主
2010-10-23
国道沿いで大きい雄鹿を見かけた。やはりこの時期の雄はたくましい。見るからに強そうで毛並みは黒に近いこげ茶になり、角も黒光りしている。角の角度も拡がっているように感じる。私など眼中になく、鹿はじっとして何か言いたそうに、道路脇の林から行き交う車を睨んでいた。鹿が何かのメッセージを発しているのを感じながら静かにその場を後にした。
2010-10-22
週間天気予報では雪マークが出始めた。そろそろ水抜きの準備をしよう。最初は完璧な水抜きが出来なくて毎年どこかが破裂、そのたびに水道屋さんのお世話になった。
初年度はお風呂上りに換気のためと思い窓を少し開けておいたのがいけなかった。翌朝誰もいないはずのお風呂場から給湯の音が・・・ちょっと不気味なことが頭をよぎる。いや違う、何かが起きたんだ!すっとんで見に行くとカランが破裂して噴水状態!結局2箇所の蛇口を取り替えた。翌年は長期間留守にしたとき。水抜きはしたのだがウォシュレットまで気が付かず。3箇所破裂!このときはTOTOさんに来ていただいた。その翌年も水道屋さんと合うことになってしまった。昨年は完璧な水抜きだった。いままで失敗した分時間をかけた。今年もぬかりがないように始めるかな。
2010-10-21
屈斜路湖に出かけてみた。途中の林道に小石がしかれ整備されていた。美留和の町道のほうが凸凹なのに、なんだかなー、と思いながら屈斜路湖に到着。湖畔沿いにはレンタカーや都内ナンバーの車まで止まっている。おーやってる、私も止めやすいところに車を止めて、まず景色を一望、やっぱり良い。自然に癒される。さっそく竿を出してみたが飛び出てくるのはウグイだけ・・・。対岸からは風に乗って白鳥の鳴き声が聞こえてくる。やっぱり来たんだ。こんなに広い屈斜路湖でもちゃんと砂湯に集まる。たいしたもんだ。きっと屈斜路湖が到着したときは人間が温泉に浸かるようにほっとしていることだろう。
2010-10-20
昨日は夕暮れの空をグゥアーグゥアーと白鳥が南に向かって飛んでいった。歩いていると手と耳が冷たくて、そろそろ手袋と毛糸の帽子が必要だなと思った。
そして今朝、露天に出てみると空気がぴりっとして足元が氷でツルツルだった。景色も薄っすらと霜が降りていて風も無く音までが凍ってしまった様に静かだった。白鳥はこの寒気を背中でちゃんと感じていたのだなと感心した。そして北の空を見上げ、冬将軍がどこまで来ているのか探してみた。
2010-10-19
昨晩のお客様は同業の宿を営んでおられるご夫婦で、お友達をお誘いになりご利用くださった。ご夫婦とお会いするのは4年ぶり。お客様の宿は十勝平野の新得にあり酪農とファームイン「つっちゃんと優子の牧場のへや」である。前回お越し下さった時は酪農の話が興味深く、「動物と共に暮らすことは命を守らなければならない。"俺が餌をあげなければ死んでしまうから"」と言う言葉が印象的だった。命の大切さと、牛たちは(命には)休みが無くそれを見守る酪農家さん達の苦労を知った。
今回はお連れのご友人も鶴居村でペンションを営んでおられるとのことで、色々と情報交換の楽しい場となった。これからの冬の季節、鶴居村は、鶴が人を集めるのだ!冬の弟子屈にも何か目玉が欲しい!・・・クッシーがいれば餌付けをするのにな。きっと屈斜路湖のクッシーって○○屈町が待ち望む動物(未確認生物)なんだな。。。
2010-10-18
天然酵母パンの発酵が安定してきた。最近はペット用ヒーターと言う小道具を利用して、じっくり8時間ほど暖める。すると翌朝にはパン種がふっくらと膨らんでいる。朝一番で確認するのが楽しみで、理想どおりにふくらんでいると「よしよし」と微笑みかける。そして大切に大切に8等分にまんまるに分けて、またしばらく休ませてあげる。そしてベストの発酵状態に仕上げて焼いたパンは香りが良くて甘みが増すのも分かってきた。
これまで何度か失敗もあった。一度は塩を倍の量入れてしまったのだ。うっかりミスでしょっぱいフランスパンが出来上がった。見た目は綺麗なのに、食べるとしょっぱい。捨てるのがもったいないなくて小分けにしてビールのつまみにして少しずつ食べ、無くなるまで反省していたので、もううっかりミスは無いだろう。温度管理をしっかりすれば、いつも美味しいパンが食べられそうだ。
2010-10-17
とうとう洗濯機が壊れてしまった。色々な商品を実際に見て選びたいのだが近所の電器屋さんでは品物が無い。釧路まで見に行くのにも時間が無いのでシャツ、パンツ、靴下は手洗いにした。今回は何日分か溜まっていたのでタライがあれば良いなとつぶやきながら手をごしごしと動かした。洗うのは問題ないが濯ぎと絞るのが大変で最後は握力が無くなり干しても水が垂れてきそうな洗濯物を見ると、乾くのに2,3日かかるのでは・・・。まあいいや美留和のゆったりとした時間にはちょうど良いか。